横山さん等鉄道ファンが喜ぶ列車とは

最終更新日 2024年4月30日 by frozens

鉄道ファンといっても様々な種類の人がいますが、それぞれ好みが違ってもおおよそ好きな車両は決まっています。
もちろん好きな車両といっても非常に多岐にわたるわけですが、多くの場合通勤型電車よりも特急電車あるいは新幹線を好むでしょう。
通勤型列車は、私鉄沿線などに住んでいる人が好む傾向があるかもしれません。
あるいは、子供の頃近くで走行している列車が通勤電車しかなければその種類の列車を好む傾向があるでしょう。
逆に、特急列車等が走行していた場合は、特急列車を好む傾向の方が強くなります。
これは実際エヌゲージの売り上げなどを見てもはっきりとしたことがわかるわけです。

特急列車が好まれる理由

特急列車が好まれる理由の1つは、希少価値が高いからでしょう。
通勤電車の場合は、都会ならば2分から3分に1本は必ずと言っていいほどきます。
少し特急列車は30分から1時間に1本ぐらいしか現れません。
場所によっては一日4往復ないしは2往復のところもあります。
このように、希少価値が高いものが好まれるのは、鉄道以外でも同じと言えるでしょう。
特急列車の中でも人気が高いのは、豪華列車と言われるものです。
一昔前ならば、北斗星などがそうでしたがその後現れた四季島なども豪華でレアの列車のため人気が高いと言えるでしょう。

国鉄型の列車の特徴

それ以上に人気が高いのは、国鉄型の列車になります。
国鉄型の列車の特徴は、JRに比べて洗練されていると考えている人が多い傾向にあります。
色使いも絶妙で、赤とクリーム色を基調とした列車が多く非常に人気がありました。
平成になってからさまざまな色に塗り替えられていたため、クリーム色と赤の組み合わせはあまり見かけなくなりました。
最近は、クリーム色と赤の列車を復活させたでなどもあり、鉄道ファンを喜ばせています。
昔の列車が人気の理由は、単純に見ることができないからといえます。
ただ当時を遡っても、当時から人気のある列車は少なくありませんでした。
例えば、特急雷鳥や白鳥はファンから人気があった車両の1つです。
特に、1日1往復しかしない白鳥は大変人気がありました。
14時間以上をかけて大阪と青森を往復すると言うのも、他の特急車両にはない特徴と言えるかもしれません。

少し変わった583系とは

少し変わった列車として583系が存在しています。
この列車は今でもわずかに残っていますが、定期運行されていません。
この列車の特徴は、昼間は座席者として利用できる反面夜になると、夜行列車として運行できることです。
可能な限りひとつの列車で、たくさんのお客さんを運ぼうとした結果と言えるでしょう。
確かにそれにより多くのお客様を運ぶことができましたが、他の車両より走行している時間帯が長く寿命が短かったといえます。
それでも現在まで当時の車両が残っている事は奇跡としか言いようがないと言っても良いです。
しかもその車両が普通に動くとなれば、ファンたちは一斉にカメラを持って集まるかもしれません。

新幹線も人気がある車両の1つ

新幹線も人気がある車両の1つです。
かつては、0系新幹線が非常に人気でしたがそのうち500系新幹線が出て再び大きな人気になりました。
しかし500系新幹線は実用性に乏しいことを考えて、そのうち700系新幹線が中心となり現在では新大阪と博多を結ぶだけになっています。
ただそれ以外の新幹線も非常に魅力的で、例えば九州新幹線北陸新幹線で秋田新幹線なども、多くのファンがいます。
かつてはファンの間で、寝台新幹線と呼ばれるものができたら良いのにと言われていました。
例えば、現在で言えば青森県から鹿児島まで新幹線で結んでも10時間程度しかかからないからです。
実用的そうに感じますが、夜中に新幹線が走行すると路線を保全することが難しくなるため、実現に至っていません。

貨物列車の人気の理由

貨物列車も人気がある傾向にあります。
貨物列車の人気は大きく分けて2種類に分かれるでしょう。
1つは機関車が牽引していることです。
機関車はどれも力強く、様々な種類のものが存在しています。
特に人気なのがEF 66-27号気になります。
この時間車が人気の理由は、昭和40年代に製造されたことです。
すでに40年以上経過してもなお走り続けている機関車は、この車両をおいて他にはありません。
そのうち廃車にされるのではないかと言われており、その列車が走行することがわかると駅や線路際に多くの鉄道ファンが集まり写真を撮影しています。
どこからともなく集まってくる人たちは、やはりインターネットで情報を得ている可能性が高いです。

まとめ

貨物列車のもう一つの魅力は、コンテナにあります。
かつては様々な貨車が連結されていましたが、最近はスピードアップを図りすべてコンテナ車にしています。
コンテナ車ならば、切り離す必要もないだけでなく、スピードアップを図ることができたからです。
実際に機関車が経営する者は時速110キロまで出せる傾向にあります。
またコンテナの種類も非常にたくさんあり、レアなものになるとネットなどで写真が掲載されるほどです。

横山英俊

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