最終更新日 2024年4月30日 by frozens
「フリーランスエンジニアに求められる能力を知りたい」
「フリーランスエンジニアの案件募集サイトを探している」
「IT関連に自信があるので独立したい」
IT系のフリーランスエンジニアになるために必要なものは、まずなんといってもスキルです。
スキルが不足しているのにフリーランスになってしまうと、仕事で失敗ばかりをして、クライアントから見放されてしまうでしょう。
フリーランスエンジニアは、仕事は基本的にすべて自分で解決しなければいけません。
会社でチームで働いていれば、他のスタッフから助けてもらえるでしょうが、フリーの場合は頼れるのは自分だけです。
フリーランスエンジニアとしてやっていくからには、確固としたスキルがなければいけません。
常にスキルを磨き続けるための勉強が必要
またフリーランスエンジニアは、常にスキルを磨き続けるための勉強が必要です。
IT関連の技術は、進化のスピードが非常に速いですからずっと勉強し続ける必要があります。
10年も経つと、昔の技術は陳腐化して役にたたないということも珍しくありません。
他の職業のフリーランスでは、一度スキルを身につけてしまえば、あとはそんなに勉強をしないでもやっていけるかもしれませんが、ITエンジニアはそういうわけにはいかないです。
一生勉強を継続する覚悟が必要でしょう。
自己管理能力も優れていなければ務まらない
常に勉強し続ける必要があることとも関連しますが、フリーランスのエンジニアは、自己管理能力も優れていなければ務まりません。
仕事の進め方や休憩の取り方、スキルアップのための勉強、プライベート時間など、フリーランスは全部自分で決めて管理する必要があります。
自己管理が上手くできない人は、仕事・勉強・プライベート時間などのバランスが崩れて、生活が破綻してしまうかもしれません。
フリーランスでよくあるのが過労です。
働き過ぎてしまって、体調を崩してしまう人がよくいます。
そうなると、納品などが遅れてクライアントに迷惑をかけてしまうことにもなりかねません。
体調管理・自己管理もフリーランスとしてやっていくなら重要な仕事の一環です。
【まとめ】営業力
そしてフリーランスエンジニアとして成功するために非常に大事なのは営業力です。
営業力とは案件を取ってくる能力に他なりません。
この営業力がないばかりに、フリーランスとして失敗する人がたくさんいます。
会社でエンジニアとして働いていると、あまり営業の経験をしていないことが少なくありません。
しかしフリーランスとしてやっていく人は、プログラミングなどの技術系の仕事はもちろん自分でやらなければいけませんし、加えて営業も自力でやる必要があります。
営業力に自信がないなら独立は思いとどまった方が無難です。