最終更新日 2024年4月30日 by frozens
母が脳卒中で倒れて、病院に入院をしていましたがリハビリ期間が過ぎて老人保健施設を探しました。
国の施設で助かったのですが、長期入れないので老人ホームを探しました。
国の老人ホームは、希望者が多く2年から3年待つことがあり長いところでは10年以上のところもあります。
その間、在宅で介護できればいいのですが無理な場合は有料の老人ホームを探します。
※参考URL→http://www.fujishiro-group.com/oiso.html
私も、いろいろなところを見たのでチェックポイントを書きます。
一番気になるのは、費用のことです。
毎月の費用で、どこまでのサービスが可能か詳しく調べる必要があります。
家賃と食事代、光熱水道費、医療費、介護にかかわる費用です。
たとえば、シーツなどを汚して何回か取り換えた場合、すべてプラスされるところもあります。
高額だからいいとも言えません。
まずは、初期費用が高いところは避けたほうがいいと思いました。
1000万以上出して、途中で帰る場合は困るからです。
もしも高い場合は、返金サービスを聞いてみたほうがいいと思います。
スタッフの感じも、気になりますね。
可能ならば、施設長にもお会いしてお話を聞くと、雰囲気がわかります。
母は、リハビリの病院では週に3回以上やっていたので同じように思ったのですが、老人ホームでは難しいですね。
せめて、車いすに座ったりテレビを見て生活の中でリハビリをしてくれるところがいいです。
お風呂は、週に2回でした。
あまり多くても負担になるようですが、ある県立の病院では週に1回で体をふくのが1回なので少ないと思いました。
母は、胃ろうだったのですが受け入れてくれないところもあります。
食事が食べれる方は、家族の方が1度食べてみるとわかりやすいです。
見学には、行きましょう。
交通機関が便利なところのほうが、絶対にいいと思います。
できるだけ、足を運びたいからです。
温泉施設などは、いいかもしれませんが田舎すぎると通うのに不便です。
母は、ほとんど意識がなかったので私たち家族がすべて決めました。
しかし、意識がある方は日ごろから希望をきいておくのがいいと思います。
好きな音楽や、趣味についても伝えておくといいと思います。
少し体を動かすことができれば、趣味もできるかもしれませんね。
在宅と老人ホームで悩む方も多いと思いますが、24時間の介護は精神的にもたいへんです。
家族が疲れて、しんどくなるより笑顔で過ごしたほうが親も助かります。
また、嫁姑のトラブルのもとになるので、男性もできるだけプロの任せるという覚悟が必要です。