社員旅行を成功させるコツ

最終更新日 2024年4月30日 by frozens

■全員が喜んでくれる社員旅行にする方法

会社のメンバーみんなで行く、社員旅行は楽しみだという人もいますが、気がすすまないという人もいます。
できれば、参加した人全員に楽しんでもらいたいものですが、どうすれば全員が喜んでくれる社員旅行にすることができるのでしょうか。

1.行き先

まずは、行き先に関してです。
上の人たちが勝手に行き先を決めてしまうのではなく、アンケートなどを活用して希望の場所を聞くと社員の意欲も上がります。

場所だけではなく、どんなアクティビティを希望するかも一緒に聞くと良いでしょう。
全員の希望を叶えることは難しいですが、意見を募るだけでも「自分たちの声を聞いてくれている」と社員は感じます。

2.余裕のあるスケジュール作り

次に、余裕のあるスケジュール作りを意識することです。
時間ぎりぎりの予定を詰め込んでしまうと、アクシデントがあった際に柔軟に動けなかったり、十分に旅行を楽しめなかったりすることがあります。

みんながゆっくり休めるように、ハードすぎないスケジュールを組むようにしましょう。
「自由時間」を組み込むのも忘れないようにしてください。

特にお土産を買う時間などは、自由行動の時間にしかできません。
ずっと会社の人と話していると疲れてしまう人もいるかもしれないので、ひとりで動ける時間も作っておくと良いでしょう。

3.いろんな人と交流する時間を設ける

せっかくの社員旅行なので、いろんな人と交流する時間も設けてみてください。
泊まりの場合は、宿でのレクレーションなどを行うと良いでしょう。

よくある、社長や上司の挨拶の時間などは少なめにして、ごはんの時間やゲームの時間をとるようにしてください。
商品付きのゲームなどを行うと盛り上がります。

世代対抗のチーム分けなどにすると、社員も気が楽です。
またごはんの席では、後輩が上司にお酒をつぐことなどが強要されないように最初からアナウンスをしておくと、気を使わずにみんなが楽しめます。
「無礼講」は難しいかもしれませんが、ルールとしてしっかりアナウンスをしておくことが定説です。

4.部屋割り

部屋割りなどは難しいですが、少人数の部屋よりも大人数の部屋割りにした方が気まずくないという話も聞きます。
直属の先輩・後輩などの関係で組んでしまうと、気を使う原因になってしまうので同じ世代や同期で組むようにした方が安心です。

また宿泊での旅行でなく、日帰り旅行であれば気軽に楽しめるので参加率も上がるので、そちらもおすすめです。
会社全体の団結力を上げることができるように、社員みんなが楽しめるような旅行プランを考えましょう。

 

 

参考サイト
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