新潟県新潟市で地域情報サイトのライター兼編集者をしている、西山 瑞貴(29)です。
千葉県松戸市出身で、大学卒業後は東京のIT系ベンチャーでコンテンツマーケティングを担当していました。
そんな私がまさか新潟に移住するとは…なんだか人生何が起こるか分からないものですよね。
でも、新潟に来てみてビックリしたのが、自然の豊かさと地元への熱い愛。
さらに最近、SNSを通じて地元の学生たちとコラボする機会が増えてきました。
今回は「若者目線」で見つけた新潟の魅力を、私の体験レポと一緒に紹介していきたいと思います。
- 新潟の魅力に惹かれて千葉から移住
- 学生とのコラボで見えた新しい景色
- 写真映えだけにとどまらない、多面的な楽しみ方
四季折々の表情を見せる海や空、そして人とのつながりが生み出す物語…。
そんなワクワク感を、体験談とストーリー多めでお届けします。
目次
学生たちと探る新潟の新しい楽しみ方
“学生ならでは”の視点ってどんなもの?
実際に学生たちと話してみると、驚くほど新潟のイメージが広がりました。
たとえば、SNSで話題のイベントをサクッと情報収集したり、学校帰りのちょっとした時間を使ってスポット巡りをしたり…とにかく「フットワークが軽い」んです。
ここがポイント
┗ 学生はSNSで瞬時に最新情報をキャッチ
┗ スキマ時間を活用して小回りの利く行動が得意
┗ 好奇心が旺盛で、多様なジャンルにアンテナを張っている
私が気づいたのは、彼らが見つけてくる情報源は意外と地元の人が見落としているものが多い、ということ。
海沿いで開催される小さな音楽イベントや、地元の隠れ家的カフェなんかも、学生たちのほうが詳しい。
コラボのきっかけ:SNSやイベントでの出会い
新潟は、地域おこしイベントや学生向けの交流プロジェクトが活発。
私はSNSで新潟在住の学生をフォローしていたら、自然とイベント情報やコラボ企画がタイムラインに流れ込んできました。
- インスタグラムで地元学生のアカウントを発見
- いいねやコメントでさりげなくアプローチ
- 実際にイベントに足を運んで、声を掛けてみる
- 一緒にSNS投稿や記事を作ってみる流れに発展
こんな形であれよあれよとコラボが進んでいったんです。
若い世代は「面白そう!」と思ったら即行動に移すスピード感があり、コラボが実現しやすいのも魅力ですね。
コラボを通じて発見したスポット&アクティビティ
学生オススメのスポットを実際に巡ってみた
学生たちからおすすめされた場所を、実際に巡ってみました。
私自身もSNSで写真をチェックしてイメージを膨らませてはいましたが、行ってみると想像以上に楽しい。
オノマトペで言うと「わくわく」「うきうき」が止まりませんでした。
- 海辺の無人駅跡地でアート作品が展示されるイベント
- 大学周辺の“学食めぐり”で発見した激ウマランチ
- 市内の商店街で行われる音楽フェスとフリーマーケット
実際に足を運んで感じる空気感は、オンライン情報だけでは味わえないリアルがありますね。
そこで、学生とのコラボで訪れた主要スポットを表にまとめてみました。
ざっくりした雰囲気ですが、次のような感じです。
スポット名 | 場所 | おすすめポイント |
---|---|---|
アートステーション跡地 | 海沿いの無人駅跡 | レトロ×アートの組み合わせがフォトジェニック |
学食めぐりコース | 大学周辺 | 安くておいしいメニューが多数。学外の人も利用可能 |
商店街フェス | 市内中心部 | 地元クリエイターや学生バンドが多数出店&出演 |
こうして並べてみると、それぞれのスポットで全然違う魅力があるのが分かります。
体験してみてわかった“地元愛”と意外な穴場情報
実際に体験してみると、学生たちと一緒にいるからこそ知れた穴場情報が山のように出てきます。
「あ、ここは夕方に来るとめっちゃ夕日がきれい」「夜にライトアップがあるよ」など、ローカルネタが満載。
抑えておくべきポイント
┗ 一度行った場所でも、時間帯や季節で表情が変わる
┗ 学生ネットワークを頼ると、ガイドブックにない情報が手に入る
┗ 何気ない風景も、写真や動画で切り取ると新鮮に映る
地元愛にあふれた若者の視点が加わることで、私自身も新潟の新たな魅力を再確認できました。
SNSを活用した若者目線の情報発信
学生が広めるトレンド:写真映えだけじゃない楽しみ方
SNSを見ていると、学生たちが発信する内容は見た目の華やかさだけに留まりません。
「音」とか「香り」といった、写真だけでは伝わりづらい五感の情報を言葉で表現しているんです。
たとえば海辺のフェスでは「波の音と音楽が重なる瞬間が最高に気持ちいい!」なんて、行きたくなるワードが満載。
- 写真映えの要素に加え、臨場感重視の文章表現
- 感情を率直に書き込むことで、共感が生まれやすい
- リアルタイムな発信で、新鮮な情報がどんどん更新
私も「波の音で心がじわ~っと落ち着いて、気づいたら口角が上がってた」という感覚をSNSにメモしておきました。
こうした若い世代のリアルな声って、本当に影響力が大きいですね。
コラボ投稿で得られたフィードバックと共感の輪
学生とコラボしてSNSに投稿すると、コメント欄やリプライがすごく賑やかになるんですよ。
「そこ行ったことある!」「そっちもおすすめだよ!」と、どんどん情報が集まってくる。
- コラボ投稿に学生の友人が反応
- 「じゃあ次は一緒に行こうよ!」と新たな企画が誕生
- さらに広がるSNSの輪で、新しいスポット情報が集まる
こうやって、フィードバックと共感が大きな渦となって広がっていくのを実感しました。
学生との対話で見えてきた新潟ライフ
ライター自身も気づかなかった地元の新鮮な一面
私が移住してから感じていた「新潟って自然が豊かだなあ」「ご飯がおいしいなあ」という感動は、あくまで“都会育ちから見た新鮮さ”という一側面に過ぎませんでした。
学生たちと話してみると、その一側面だけじゃない多種多様な新潟の姿が見えてきたんです。
- 都市部と農村部が近いから、生活の選択肢が幅広い
- 学外活動やアルバイト先で、地域の人とのつながりが生まれやすい
- 雪が降る冬も、家で楽しめる工夫がたくさん(手作りアクセサリー作りなど)
彼らと話していると、自分もまだまだ知らないことが多いなあと痛感します。
次世代のアイデアや発信力がもたらす可能性
若い世代って、情報収集も発信も本当に早い。
「面白い!」と思った瞬間に写真や動画、ライブ配信でガンガン発信していくんですよね。
ここがポイント
┗ 次世代の発信力が、地域の認知度向上につながる
┗ 大人には思いつかない視点やアプローチを躊躇せずに試す
┗ コラボすると、お互いの強みが掛け合わさって新たな価値が生まれる
私も記事を書くときに、彼らのリアルな発信を参考にすることで、より鮮度の高い情報を届けられると感じました。
まとめ
学生たちとのコラボを通じて、新潟の魅力がさらに立体的に見えるようになりました。
都会から移住してきた私自身も、「あれ?こんなに面白い場所あったんだ!」と驚く発見が山盛り。
若い世代が持つ視点やエネルギーを取り込むことで、新潟の観光・グルメ・地域情報はまだまだ広がりを見せるはずです。
そして、その新しさに触れるのは年齢なんて関係ないんだなあと実感。
もし、この記事を読んで「新潟って面白そう」「学生とコラボしてみたい!」と思ったら、ぜひSNSやイベントをチェックしてみてください。
きっと、あなたがまだ知らない新潟の姿がそこにありますよ。
それでは、今回はこのへんで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
次回も新潟での体験やコラボ企画の裏側を、たっぷりお伝えしていきますね。
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最終更新日 2025年5月15日 by frozens